みんなちがってみんないい世界のつくりかた

日土水むら

日土水むらは福岡県古賀市にあるオーガニック広場ひふみを拠点に活動しています。

オンラインでオーガニックやホリスティックなモノ・コトの提供。オフをつかってオーガニックやホリスティックなモノ・コトを体験してもらえればと活動をしています。

その活動が地方創生のモデルになるんじゃないかと考えています。

世界はいままでの構造がこわれ、いままでのように生きられなくなると言われています。というか、いままでのように生きなくて良いわけです。

最初はいろいろ混乱もおきるでしょう。でも、いまよりも良い世界になるためのステップです。

そこから、あれやこれやとカタチをかえ、みんなちがって みんないい そんな社会になるんだと思っています。

そんな「みんなちがって みんないい」という価値観が当たり前の社会になったとき、どんな生きかたをすればいいか。

そんな理想を考えてみました。ぜひ、みなさんで話あってみてください。

そもそもいまの日本

いま住んでいる街はどんな街でしょう。

関東と東海、中国地方くらいしか住んだことはないですが、金太郎飴のように、どこもかしこもおんなじ街が全国にならんでいるように感じます。

どの街にも、おんなじチェーン店があって、そこにおんなじような人が行列をつくり、おんなじ暮らしをしています。

子どものころから「前へならえ」と訓練されているからでしょうか。

ここ最近も「地方創生2.0」とそれっぽいコトを政治屋さんが言っていました。おそらくカンリョーがつくったアイデアでしょう。

そのアイデアを見てみると、なんかそれっぽいことを書いているけど具体性がない、いわゆる「霞が関文学」の作品という印象。

頭が悪いわけじゃないんでしょうが、頭が良くはない人が一生懸命コトバ遊びをしているだけです。

一番タチが悪いのは、僕ら国民です。

「よっしゃぁどうやってチューチューしよう」

「なるほど(よくわからんけど)」

「難しいことはジブンにはわからない」

「どうやれば実現するのか」と考えている人に「おまえやオレにはできないよ」

などなど、どこか他人事。自分たちが住んでいるトコロをなんとかしようと思わないわけです。

んじゃあ、だれが悪いのでしょう。犯人さがしをしても、その犯人はいません。

Web3.0と融合した社会

そんな社会の構造、人の意識がかわり、いままでの生き方が不正解になる、そう気づく人たちが出てきました。

そんな人たちが、それぞれに好きなことをして生きていく時代になるのでしょう。そのために必要なモノはそろっています。

お金

まずお金です。みんながみんな集団催眠にかかったかのようになっています。

お金にしばられて楽しいんですか? なんて言おうものなら、

お金がないと生きていけない

老後になったらどうするんだ

なにかあったらどうするんだ

などと言って、お金を前提にして生きています。

お金なしには生きていけない人がほとんどです。そのためにやらなきゃいけないことを必死に頑張っています。

ホントはやりたいことを腹いっぱいやるのが人生なのに。

お金って紙きれです。その紙きれを「1万円の価値がある」と言い張れる人が正しく、そして、正しくないことを指摘しようモノなら、いろんなカタチで、この世から退場させられていました。

なんだけど、そうやって「これには一万円の価値があるんだ」と言い張れる人たちの力が弱くなってきました。

そして、お金の力に疑いを持つ人が出てきました。

そんなこんなで誕生したのが仮想通貨です。

多くの人がまだまだ仮想通貨について知らないのですが、世界は仮想通貨やデジタル通貨にシフトしていっています。

仮想通貨で、お互いの価値をやりとりすることで独自の経済圏をつくることができます。

仮想通貨という仕組みは、かなりハショりますが「Web3.0」というモノによってつくられました。

このWeb3.0によって国や会社がなくなる可能性もあるし、そして、そんな国や会社にしばられなくてもよくなります。

国って錯覚です。

同じ言語や文化に共感できる人が集まったモノを、

オレさまが管理してやるニダ

と大声を出しているだけです。

そもそも、おまえ
この国の人間じゃないでしょ

ということがバレ、その人たちがやってきた中抜きチューチューができなくなるのがWeb3.0です。

いままで国家や政府がやってきたコトをAIがやるようになっていく可能性もあるわけです。

オフラインでは、どう生きる?

なんて言っていると、

んじゃあ人間いらないじゃん

余計なヤツら
バカなやつらいらないじゃん

と言って、人間を間引きしようとしているのが「グレートリセット」というやつです。でも、それは人間をこえた意識がやることになります。

そうなったときにしか、どうすればいいかはわかりません。

ただ、やっておいたほうが良いことがあります。それは、

楽しんで人生をすごすこと。未来に希望をもって、笑いすぎて腹筋が6個に割れるくらい楽しく生きることです。

そうやって生きていると、自分と同じ価値観や意識の人とつながります。

つながらなくても、一人で楽しいので気になりません。組織になっても大きいとか小さいとか、有名かとかも気にしません。

みんなちがって みんないい

そうやって、生きていく社会になるわけです。というか、そうなってくれるといいなぁという社会不適合者の話でした。

そんな社会にするために

まずはやってみることです。なにからはじめればいいかわからないなんて人もいるかもです。

とにかくなんでもいいので行動しましょう。以上。

ということで今回はこれまで。次回は「レベル別やっとくほうがいいかもよ。知らんけど」という内容の記事です。

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