忙しいから
そんな理由で健康をギセイにしていませんか?
加工食品や添加物のおおい食生活が、僕たちの健康にどのような影響があるのかを真剣に考えたいと日土水むらでは考えています。
習慣を変えるのは難しいです。
ですが、オーガニックについて理解して、生活に少しでも取り入れてみませんか?
あなたの意識レベルの変化は自分だけでなく、あなたの家族のためにもなります。
オーガニックって、そもそもなに?
オーガニックというと、一番先に頭にうかぶのは農法です。
そしてオーガニック農法でつくられた作物を思いうかべるはずです。
化学肥料や合成農薬にたよらず、できるかぎり自然のリズムにあわせて作物を育てることがオーガニックな農法であり作物です。
そんなオーガニックでつくられた自然に近いものを口にすると体が本来の状態にもどります。
それにあわせて理想的な心で生活ができるようになります。
さらに、オーガニックな農業は土壌が健康になり、生態系への悪い影響も最小限に留める、その可能性がかぎりなく高くなります。
オーガニックなものを食べるという選択は、自分だけでなく、人間だけではなく、自然や地球の健康にもつながります。
オーガニックな食品をえらぶことは、化学肥料や農薬の使用を減らすことで土壌と水源の汚染を防ぎ、生物の多様性を保護するわけです。
ですが、それ以外にもオーガニックなモノやコトはあり、興味のあることから少しずつオーガニックなものを生活に取り入れていきたいものです。
んじゃあなにすりゃいいの?
オーガニック生活をはじめるには、どうすればいいでしょう?
たとえば週に一度だけでもオーガニックの野菜や果物にかえてみることです。
自然のリズムにあわせて育てた旬の野菜や果物は、ふだん食べているモノと大きなちがいを感じられるはずです。自分でつくりゃ、さらに倍増です。
そして値段のちがいを知ってもらいたいのです。
たとえばキャベツは一般で売られているモノの4倍になることもあります。
ほとんどの人は高いと感じます。
でも安すぎるだけです。
一般的に売られているものが。
その値段で売るために、どうなっているか、だれがギセイになっているかを、ちょっとだけでも想像してもらいたいわけです。
その値段でつくるために、どうやって栽培しているかを知ってもらいたいのです。
今ほとんどの人が、
今だけ金だけ自分だけ
という考えに無意識になっています。それは誰が悪いというわけではありません。そのように社会がなっているのです。
ちょっとなにか考えて、知るきっかけとしてオーガニックなものを口にする習慣を、一緒に身につけていきませんか?
食べるモノだけでなく、つかっている日用品や化粧品を、自然由来の成分で作られたものに変えていくのも一つの方法です。
小さなコトからはじめて、無意識な習慣へつなげていきましょう。
それがオーガニックな生活にするメリットです。
オーガニックをとりいれる問題
オーガニックな生活に変えていこうとしたら、課題はさまざまです。
代表的なのは高いコト、そして売っているところがまだ少ないことです。
自分で小さな家庭菜園を始める
献立じゃなく畑にはえるモノで料理を考える
季節の地元の食材で料理をつくる
スーパーにオーガニックな商品をリクエストする
など、できることから始めることじゃないかと思います。
また、一緒に取り組む仲間を見つけることです。
仲間といっしょにやることでモチベーションをたもち、コスト削減などアイデアを共有できることで長くつづけられます。
人からの目線を気にしがちな日本人にはハードルが高いですが、仲間がいることで活動しやすくなるんじゃないでしょうか。
オーガニックな生活スタイルで、オーガニックなものを選ぶということは、自分や家族の健康だけでなく、他の生物や地球のために、いま取り組むべきことです。
今回ご紹介したことは、オーガニックライフへの小さな第一歩です。
一人の小さな変化でも、一人また一人と増えていくことで、家族が社会が健康な生活をして、持続可能な環境で生きると
そんな意識に変わっていくはずです。
この話があなたの興味を引けたなら、ぜひ意見や実践しているポイントをコメント欄で共有してくださるとうれしいです。オーガニックへの第一歩を、一緒に踏み出しましょう。
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